診療科・部門のご紹介 Department
高齢化社会を迎え、それに伴う泌尿器科疾患も増えてきました。主な症状は排尿障害です。前立腺肥大症、前立腺がん、脳髄疾患、糖尿病に伴う神経性膀胱機能障害、過活動膀胱尿疾患などです。一度診察を受け、治療を受ければ治ってしまう疾患ばかりではなく、ずっと付き合っていかなくてはならない疾患もあります。
検診でみつかる疾患も増加しており、早期発見で早期治療につながるよう診察を行っています。
症状に応じて、検尿、超音波検査(エコー検査)、採血、CT検査、MRI検査などを行い的確な診断をしていきます。専門的治療が必要と判断した場合は、症状に応じた専門医療機関を紹介しています。
高齢化社会になり泌尿器科と言えば、高齢者のみなさまの診療科と思われていますが、小児泌尿器科という診療もあります。胎児期に診断され、ご紹介いただく水腎症の患児から精巣の位置が陰嚢内に降りてきていない停留精巣の患児など多くの腎臓・膀胱・精巣・陰茎の先天的な病気を診療しています。
当院は、産科と小児科と小児泌尿器科がタイアップしていますので、お生まれになったばかりの赤ちゃんから思春期前のお子さままでの診療を担当しています。
当院には最新の超音波検査機器が診察室に常備されていますので、初めておこしになったお子さまも予約なしで超音波検査をすることができます。 手術治療の必要な患者さまもおられますが、このような患者さまは小児の全身麻酔の元で小児泌尿器科の専門チームの手術ができる病院を紹介しています。
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午前 9:00~11:20 ※初診11時まで |
林 祐太郎 | ー | 第1・3・5 戸澤 啓一 第2・4 安井 孝周 |
安井 孝周 | ー | ー |
お車でお越しの場合
高速道路をご利用の場合
東名阪自動車道桑名ICより東桑名市街方面 約5分
高速道路をご利用されない場合
国道23号線和泉ICより北西 約15分
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