各リハビリのご紹介 Introduction of Rehabilitation
寝返る・起きる・座る・立つ・歩くなど人が生活する上で必要となる基本的な動作能力の獲得、回復を行います。
療法士による徒手的な方法だけでなく、物理療法(電気などの物理的刺激)やロボットなど様々な手段で機能回復を促進しています。
急性や慢性の痛み(職業性腰痛や肩関節周囲炎など)や機能障害にも対応しています。
食事、更衣、入浴、排泄など人か生活する中で繰り返される生活行為に対して、具体的な作業活動(実際に困難となっている生活行為を分解)を段階的に自立させ、できる限り自分でできることを増やしていきます。
自宅での生活場面を考慮した環境設定を行うことでスムーズに退院後の生活に移行できるよう、環境調整や道具・物品の作成・加工も行います。
また、退院後の生活における余暇活動など生活の質(QOL)の向上にも関わっています。
脳卒中などの後遺症により、他者とのコミュニケーション(相手の言っていることがわからない、言いたいことがしゃべれない=失言症)に困難さが生じることがあります。このようなコミュニケーション障害に対して機能の獲得や回復、代替手段(コミュニケーションカードなど)の獲得・開発などを行います。
また、脳卒中の後遺症だけでなく加齢による筋力の低下などによって噛む・飲み込む機能(咀嚼・嚥下機能)が低下した患者さまに対して、機能の獲得・回復を行います。
病気や怪我によって入院した場合、今までの住み慣れた生活環境から一定期間離れ、入院という特殊な生活を余儀なくされます。入院中に積極的な機能訓練・リハビリテーションを行うことで機能回復が十分であっても、退院後すぐに元の生活ができるか不安になる方が多くいます。そんな時、訪問リハビリを利用することで実際の生活場面での具体的な困難さや課題を解決することが可能です。
*訪問リハビリは介護保険が必要です。
リハビリについて
お車でお越しの場合
高速道路をご利用の場合
東名阪自動車道桑名ICより東桑名市街方面 約5分
高速道路をご利用されない場合
国道23号線和泉ICより北西 約15分
国道258号線経由国道421号線沿い
電車・バス・タクシーでお越しの場合