リハビリについて Rehabilitation
ともに「笑い」、ともに「生きる」
延べ50名以上の療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が在籍しています。
怪我や病気によって中断した生活を再び「つなぎ合わせ」、誰もが「その人らしい生活」がおくれるように支援します。
急性期・亜急性期のケア
脳梗塞などの脳血管疾患、大腿骨骨折などの運動器疾患、肺炎などの呼吸器疾患と、幅広い疾患の急性期・亜急性期の機能回復・リハビリに対応。
回復期リハビリテーション病棟
三重県北勢地区最大の病床数を誇る回復期病棟。退院後の生活を見据えて、必要な機能回復や家族支援、家屋改修の助言を行なっています。
地域包括ケア病棟
在宅生活を送りながら、時々入院し、短期集中的なリハビリや、より具体的な生活支援の方法などを提供しています。
外来リハビリの施行
2024年2月末をもって現在行なっている外来通院リハビリを終了・縮小します。
詳細についてはこちら(PDF)をご確認ください。
訪問リハビリテーションの提供
回復期病棟・地域包括ケア病床などからの退院後に実際の生活部面での具体的な生活行為の獲得のため短期集中的な関わりとして訪問リハビリを行っています。
ヨナハ丘の上病院は桑員地区唯一の回復期リハビリテーション病棟を持ち、北勢地域の医療リハビリテーションの中心的役割を果たせるよう日々努めています。平成30年7月からは運動学習に基づく定量的で、より科学的なリハビリテーションの実施を目指し、ロボットを導入しています。「上肢用ロボット型運動訓練装置」は三重県初の導入、「歩行練習支援ロボット」については桑員地域初の導入となりました。今後も効果的な機能回復が実現できる手法・設備を積極的に取り入れてリハビリテーションの充実を図っていきます。
重度な障害のある患者さまに対しては今まで足を支えるための装具を利用して立位訓練や複数人介助による歩行訓練を行っていましたが、歩行支援ロボットを導入することにより重度の障害がある患者さまに対してもより積極的な立位訓練や歩行訓練を実施できるようになりました。
脳卒中後の機能回復において上肢機能の回復は多くの患者さまにおいて生活行為の自立度を左右する大きな課題です。上肢用ロボットを活用することでより積極的な機能回復を計りながら、利き手の交換や環境調整などを組み合わせ生活の質の向上を進めています。
当院の感染対策委員および感染専門医に相談、指導のもと下記のように実施しております。
リハビリセンター内を下図のように大きく4つのエリアに分けています
リハビリセンター内のサッシ及び個室のサッシは基本的に7:00~18:00ごろまで常時開窓した状態で換気を行っています。(冬季に直接風が当たるなどの場合は一時的に閉めることもあります)
個室に関しては、全ての個室に「オゾン発生装置」を設置しています。
お車でお越しの場合
高速道路をご利用の場合
東名阪自動車道桑名ICより東桑名市街方面 約5分
高速道路をご利用されない場合
国道23号線和泉ICより北西 約15分
国道258号線経由国道421号線沿い
電車・バス・タクシーでお越しの場合