医療コラムColumn
当院で男性育児休暇を取得した職員の体験談を記載しております。
出生直後から1ヶ月間は妻は実家に里帰りをする予定で、その後自宅に帰ってきてから育児を一緒に行ううえで、日中の子供の様子など1ヶ月でも良いので休暇をとり一緒に経験したいという妻の希望に賛同し出生前から育児休暇を取得することを決めていました。
上司、同僚ともに育児休暇取得について理解があり、「子育て頑張れ」と快く送り出してくれました。
出生前から取得することは決めていたので事前に相談していたこともあり、引継ぎ等の手配なども調整は円滑に進み大変助かりました。
育児休業中はお互いが負担にならないように家事、育児の分担を行いました。
授乳など妻にしか行えない育児面は多々あるのでその分妻には家事の負担がかからないように分担し、お互いストレスを抱えないように過ごせたかと思います。
復帰後は育休期間も1ヶ月だったこともあり仕事の内容等は特に変わりもありませんでしたので今までと変わらずに働くことができました。
育児に関して妻は現在も育休中であるため日中は任せています。
自分ができることとしては休みの日に家事、育児を行ったり、仕事から帰ってからお風呂や寝かしつけを行ったりしています。
日中の様子などは働いていたら分かることはなかったと思いますし、女性は妊娠したら母親になりますが男性はやはり出生してから父親の自覚が芽生えるものだということを育休を取得することで特に感じました。
夫婦で同じ時間を共有し子育てできたことで今後の育児に関しても話し合うこともよりできたかなと思いました。
子供と過ごせる貴重な期間と思いますし、子育てのスタートダッシュとして奥様と意見を共有できる機会でもあるので私は取得することをお勧めします。
今回、彼が育児休業を取得してもらったことで、今後他の職員でも育児休業が取得しやすい状況をつくってもらったと思います。
今後、他の職員でも積極的に育児休業を取得できるように、職場全体でサポートしていきたいと思います。
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高速道路をご利用されない場合
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