サービスのご案内

湯の山介護老人保健施設について

介護を必要とする高齢者の自立を支援し、「家庭への復帰」を目指す為に、医師による医学的な管理の下、看護・介護といったケアはもとより、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心出来る体制を整えています。
ご利用頂ける方は、介護保険法による被保険者で要介護認定を受けた方のうち、病状が安定していて入院治療の必要が無い、要介護1~5の方でリハビリテーションを必要とされる方です。

ご利用対象者

入所サービス
(定員150名)

当施設に入所していただき、食事・入浴・排泄などのお手伝いをさせていただきます。また、レクリエーションなどの余暇支援を行います。常勤の医師・看護師による専門的な医療ケアを受けながら、過ごしていただけます。理学療法士や作業療法士などの専門スタッフにより、在宅復帰や介護軽減を目指したリハビリテーションを受けることができます。
要介護1以上の方が対象となります。

認知症専門棟

認知症専門棟
(定員150床中80床)

認知症のため、日常生活に支障をきたす症状や行動がみられ支援が必要な方へのサービスです。認知症ケア専門の研修を修了したスタッフを配置し、体調や状態を把握し、認知症の症状がある方でも落ち着いて生活していただけるよう、援助を行います。要介護1以上の方が対象となります。

短期入所サービス

ご自宅で療養されている介護を必要とされる方へのサービスです。 介護を担う家族様の身体的・精神的な負担を軽減するため、また家族様が所要などで介護ができないときに当施設に宿泊していただき、食事・入浴・排泄などのお手伝いをさせていただきます。また、必要に応じて専門スタッフによるリハビリテーションを受けることができます。

リハビリテーション

当施設のリハビリは、入所者様が安全・安楽に施設生活が送れるように、多職種との連携を図りながら、自宅復帰への可能性を探りつつアプローチしています。

理学療法士、作業療法士によるリハビリ内容

理学療法士、作業療法士によるリハビリ内容

  • 身体機能・日常生活動作の練習
  • 安全、安楽な食事姿勢の調整
  • 車椅子座位調整、臥床時の姿勢調整 など
言語聴覚士によるリハビリ内容

言語聴覚士によるリハビリ内容

  • 言語機能訓練
  • 摂食・嚥下機能訓練、嚥下機能評価に基づく
  • 食事形態や姿勢を検討

入所までの流れ

  • 1

    電話相談

    まずは電話でご連絡をいただき、大まかなお話を伺います。
    簡単な施設説明をさせていただき、施設見学にお越しいただく日程を調整します。

  • 2

    施設見学・説明

    当施設に来所していただき、施設内を見学していただきます。また、サービス内容や料金などの説明させていただきます。

  • 3

    申し込み

    ご納得いただければお申し込みの運びとなります。ご本人様の状態やご家族様のお困りごとなどを確認させていただきます。

  • 4

    入所判定

    当施設の医師・看護師、リハビリスタッフ、介護スタッフ、相談員など専門スタッフで入所判定会議を行います。

  • 5

    判定結果連絡

    判定結果をご家族様にご連絡します。

  • 6

    ご契約・入所準備

    入所判定が可となりましたら、利用開始日程の調整をいたしまして、契約を交わします。

  • 7

    サービス利用開始

    入所に際して、必要なもの(衣類等)を準備していただき、利用スタートとなります。

通所サービス

当施設では、通常の通所介護事業と比べ、認知症ケアに特化した専門的なサービスを提供させていただきます。 療養生活を家庭で送られている方が日帰りでお食事(昼食)、入浴やリハビリを受けていただく事が出来ます。入浴は、天然温泉を利用し、身体の緊張を和らげ同時に疼痛緩和を行っております。専門療法士による個別リハビリ以外に、フロアースタッフによるリハビリを実施しております。在宅での状況を想定し、療法士にてプログラムを作成、フロアースタッフにて支援させていただきます。干渉波やメドマー・エルダウォーク・エルゴメーター・イージーウォークなどを取り入れ自主訓練が行いやすいよう対応。予防給付の方には集団訓練を中心とし、在宅での問題など療法士が相談を受け、その対応策を一緒に考えさせていただきます。

通所サービス

通所リハビリテーション
(定員40名)

当施設に入所していただき、食事・入浴・排泄などのお手伝いをさせていただきます。また、レクリエーションなどの余暇支援を行います。常勤の医師・看護師による専門的な医療ケアを受けながら、過ごしていただけます。理学療法士や作業療法士などの専門スタッフにより、在宅復帰や介護軽減を目指したリハビリテーションを受けることができます。
要介護1以上の方が対象となります。

  • エルダックス
  • エルダーウォーク
  • エルゴメーター
  • イージーウォーク

通所リハビリでの一日の流れ

9:00頃 〜

施設に到着、お茶(水分補給)、バイタルチェック(体温・血圧・脈拍測定)

  • 施設に到着
  • お茶(水分補給)

9:20 〜

入浴、リハビリ(専門職・介護スタッフ)

  • 入浴
  • リハビリ

11:00 〜

昼食

12:45 〜

休憩、コーヒータイム

  • 休憩、コーヒータイム
  • 休憩、コーヒータイム

13:00 〜

入浴

13:30 〜

リハビリ(専門職・介護スタッフ)、レクリエーション、倶楽部活動【手芸倶楽部】

  • リハビリ(専門職・介護スタッフ)、レクリエーション、倶楽部活動【手芸倶楽部】
  • リハビリ(専門職・介護スタッフ)、レクリエーション、倶楽部活動【手芸倶楽部】
  • リハビリ(専門職・介護スタッフ)、レクリエーション、倶楽部活動【手芸倶楽部】
  • リハビリ(専門職・介護スタッフ)、レクリエーション、倶楽部活動【手芸倶楽部】
  • リハビリ(専門職・介護スタッフ)、レクリエーション、倶楽部活動【手芸倶楽部】
  • リハビリ(専門職・介護スタッフ)、レクリエーション、倶楽部活動【手芸倶楽部】

14:30 〜

セラバンド体操

15:00 〜

おやつ、お帰りの準備・体操

16:00 〜

お帰りの送迎(施設出発)

認知症対応型通所介護

認知症対応型通所介護
(定員12名)

利用者様と共に、レクリエーションを行ったり、四季折々のイベントを行うこともあり、利用者が楽しめる内容を盛り込んでいる施設も数多くあることが特徴です。軽度の認知症の方に対して、老人デイサービスセンターなどにおいて、入浴、排せつ、食事に対する介護や、生活等に関する相談、健康状態の確認、機能訓練(リハビリテーション)等のサービスを受けることをいいます。家庭的な環境と地域住民との交流のもとで、認知症の方々が通って生活を行うものです。

認知症対応型通所リハビリでの一日の流れ

8:30〜

送迎

〜 9:00

施設到着、健康チェック

〜 9:30

ウェルカムドリンクを飲みながら、
本日のスケジュールを作成

9:30 〜

個々のスケジュールで過ごします

11:30 〜

昼食の準備

12:00 〜

昼食、口腔ケア

13:00 〜

個々のスケジュールで過ごします

15:30 〜

次回のスケジュールを作成

16:00 〜

送迎

スケジュールの中身は?

  • 四季の貼り絵制作
  • 園芸
  • 盆栽
  • 裁縫
  • ドライブ
  • 散歩
  • あの頃の話(回想法)
  • 生活リハビリ
  • ごぼう体操
  • 脳トレプリント
  • 映画鑑賞
  • 囲碁
  • 将棋
  • 季節行事
  • お出かけ(買い物・喫茶店)
  • 畳で昼寝
  • 温泉入浴(1階/4階)
  • 足裏マッサージ
    …などなど

居宅介護支援事業所

ケアマネージャー(介護支援専門員)により、介護に関する相談の受け付けやケアプラン(居宅サービス計画)の作成、事業所や行政などとの連絡や調整を行います。また、サービスを評価し、必要に応じて見直します。適切に介護保険サービスを受けることができるよう、サポートします。

ご挨拶

『介護支援専門員は、常に利用者の最大の利益を得ることができるよう支援しなさい』

私が駆け出しのケアマネだった時に講習会で聞いた講師の言葉です。 『住み慣れた自宅で暮らしたい』『もっとしっかり歩ける様になりたい』『同年代の人と楽しく話したい』等々、、、その人その人が持つ様々な『思い』に耳を傾けて寄り添い、目標とする生活を送る事が出来る様に、、、。

当法人の理念である「かかわりあう全ての人々の「安心」と「満足」を創造すること、、、とは、拍子定規の型にハマッた支援を行うのでは無く、一人ひとりの想いに耳を傾けて、一人ひとりの利用者が得られる最大の利益「安心」と「満足」を実現出来る様に心掛けてまいります。

吉田 裕二

居宅介護支援事業所
管理者吉田 裕二

お問い合わせ

ご相談やご質問など、
お気軽にお問い合わせください。