はじめまして　小児科医師　松原です

皆さん、はじめまして。ヨナハ丘の上病院小児科の松原です。7月に前身のヨナハ産婦人科小児科病院に入職し、引き続きお世話になります。皆さんとも長いおつきあい（といっても小児科は15歳を過ぎると卒業してしまうのですが．．．。）になればと願っております。そこで、本コラムの1回目は私の自己紹介とさせていただきます。

1. 出身地

一応出身は広島県広島市ですが、本籍は大阪、出生は東京の転勤族でこれまでに１０年以上１つの場所に住んだ経験がありません。今回は長く住み続けたいと思っています。

2. 趣味

広島といえばプロ野球のカープの印象が強いと思いますが（私も東海はドラゴンズ一色と思っていました）、野球よりサッカーのサンフレッチェ広島サポーターで、趣味もサッカー観戦です。病院内で紫色（サンフレのチームカラー）の服の医療従事者を見かけたら私かもしれません。

3. 経歴

平成７年自治医科大学卒業です（現在51歳）。最初は内科医で後に専攻を小児科に変更し、小児科医としてのキャリアも２０年以上になります。「小児科医はこどもの全身医である」をモットーにし、できる限り診療対応を行っていきますが、一応専門分野は感染症・院内感染対策です。昨今、新型コロナウイルス感染症の流行（皆さんも苦労されていると思いますが）に関係してテレビでよく見かける医師たちと同じ「感染症専門医・指導医」の資格を持っております。この専門性を生かした医療サービスの提供ができるか今後考えていきます。

4. 今後の抱負

小児科は名古屋市立大学の先生方に日替わりで来ていただいており、しばらく常勤医がいませんでしたのでまずは毎日継続して患者さんに対応できる、かかりつけ医としての機能を充実させたいと思います。また専門外来や常勤医師の増員ができれば入院対応も視野に地域医療に貢献できる医療体制を作っていけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

前任地のスタッフが描いた似顔絵です。
イメージがそっくりとよく言われました