医療コラム

Medical column

耳鼻咽喉科 鈴木理事長

耳鼻咽喉科の診療について

耳鼻咽喉科は、耳・鼻・口・咽頭・喉頭・頸部と大変幅広い領域を対象としています。ヒトが生きるための重要な部位である気道・食道の入り口を占めています。特に「音を聴く・匂いを嗅ぐ・味をみる・皮膚で感じる・ものを見る」というヒトの5感のうち4感を耳鼻咽喉科が診ています。

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外来診察中

以下の場合は耳鼻咽喉科にご相談ください。

1.めまい・難聴・中耳炎など

めまいには、耳が原因のもの(末梢性)と脳が原因のもの(中枢性)があります。中枢性では緊急対応を擁すこともあります。めまいの検査が必須です。

中耳炎では、化膿止めの薬などで治療可能なものと手術が必要なものがあります。

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慢性中耳炎顕微鏡下手術中

2.いびき・睡眠時無呼吸症候群など

睡眠時無呼吸はいびきが必発で、一泊入院の検査で重症度を判定し、治療方針を決定します。

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睡眠時無呼吸入院検査風景

小児ではほとんどはアデノイド、扁桃肥大が原因で手術をすれば治ります。成人では保存的治療として経鼻持続陽圧呼吸があり、手術治療も選択できます。

3.声がれ

声帯麻痺や声帯のできもので声がかれます。

原因を調べ的確な治療が必要です。

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